カフェレーサーとは、バイクのカスタムの思想の一つ。
60年代、イギリスのロッカーズ達が公道車をいかに早く走らせるかを競ったことに端を発すると言われている。
いきなりwikipedia風の文章から始まりましたが、今回のテーマは「カフェレーサーに合うバイクの紹介」。
結論から言います。
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正解なんてない!
これに尽きるのです。
オーナーが「自分のバイクはカフェレーサーだ」と言ってしまえばそれはカフェレーサーなのですね。
ただそんなことを言ってしまえば元も子もないので、ここでは定番のベース車両の紹介から、ちょっとイレギュラーなものまでご紹介したいと思います。
カフェレーサーとは思想なのです。
この記事が、皆さんの見識を深めるお手伝いができればなと思います。
ではいきましょう!(前置きが長くなってしまいました・・・)
ハイきました!ど定番!
YAMAHA SR400
誕生から36年、基本的なフォルムを変えずに販売されてきました。
その何の変哲も無いオーソドックスなフォルムは、まるで真っ白なキャンバス。
オーナーはそこに自由に絵を描けるのです。
例えばこんな感じ
つまりSR400っぽいバイクは全部カフェレーサーのベース車として適しています。
例えば・・・
KAWASAKI エストレヤ
こちらはSR400と違って250ccということもあり、車検が無い分維持費や大胆にカスタムができることで人気です。
エストレヤのカフェレーサー
ピッカピカしててオシャレですね〜。
SUZUKI ST250
こちらはスズキが出しているオールドルックのバイクです。
カワサキ・エストレヤと同じ250ccですが、フェンダーがプラスチックだったり、タコメーターが付いてなかったり、ちょっと廉価版っぽいイメージがあります。
逆にそこがカスタムのしがいあると言えるでしょう。
ST250のカフェレーサー
メチャメチャ変わってます!
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他にもホンダのCB223
クラブマン(GB250)
※関連記事:カフェレーサーにオススメの250ccバイク!定番はやっぱりクラブマン!
4気筒の大型車CB1100なんかもクラシックタイプなのでカフェレーサーに最適です。
ただ、ここからです。
カフェレーサーに正解はないということが分かるのは。
こちらをご覧ください。
こちら、SUZUKI グラストラッカーです。
元はこう・・・
単気筒エンジンのスリムな車体は、実はカフェレーサーに合うんですね。
また、
こちらはなんと教習車でお馴染みのCB400SF!
フレーム加工までしちゃえばどんなバイクでもカフェレーサーになるんです!
エリミネーターが、
こう!
また思想の柔軟性一つで、なんでもカフェレーサーだと言っちゃえます(笑)
ホンダの2016年東京モーターショーに出展したVTRコンセプトモデル。
“ネオ”カフェレーサーと言ったところでしょうか。
まとめると・・・
いかがでしたでしょうか。
定番は、SR400系のクラシックでシンプルなバイク。
しかし、「定番は嫌だ。到底カフェっぽくないのをカフェにするのが俺の美学だ」と言っちゃえば、ベース車は何でもいいのです。
それこそビッグスクーターでも(すいません。極論すぎますね)。
ようは、カフェレーサーに合うバイクとは、オーナーが何を持ってカフェレーサーとするかによります。
人によっては、
「絶対にセパハンにバックステップ」
「マフラーはキャブトンしか認めない」
「二人乗り?何言ってんの。シングルシートだろ!」
「4気筒なんて邪道。クラシックなのだから、単気筒か二気筒のみ」
その他もろもろ。
人の数によってカフェレサーの定義は変わっていきます。
正直、著者はこの中だったら最後に挙げたVTRがいいです。
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