中排気量カフェレーサーの人気ベース車として、カワサキの「W」シリーズが挙げられます。
クラシックなスタイルのバイクなので、やっぱりカフェレーサースタイルがよく似合います。
現行「W」シリーズでいうと”W800・650・400″とありますが、それぞれのカフェレーサーカスタム車両を紹介します。
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W800
カフェレーサー定番のベース車、SR400に比べてその特色は、ズバリ空冷二気筒。
単気筒では物足りないけど、四気筒までは欲しくないという方にオススメです。
さらに前19インチ、後ろ18インチのタイヤサイズは往年のヨーロッパ車と同じサイズですので、よりカフェレーサーカスタムにぴったりなのです。
ではW800、W650、W400それぞれのカフェレーサーカスタムを見ていきましょう。
W800カフェレーサーカスタム
こちらはカワサキが提案するいわゆるメーカーカスタム車両。
ノーマルの車体にビキニカウルとシングルシートを取り付けたものになります。
カワサキはこれを、「Cafe Style」と言って出してるのですけど、どうもピンときませんね。
せめてハンドルは低くしないとカフェと名乗っちゃいけないと思うのですが、皆さんはどうですか?
やっぱカフェはこうでなくっちゃ。
見てくださいこの低いハンドル!
尖ってますね〜。
タンクに描かれた緑のユニオンジャックが超おしゃれ。
毒々しい全体の緑の中に、LEDのテールランプの赤が際立っています。
お次はどこか優しげな印象を持つこちら。
基本的な形は上の車両とあまり変わらないのですが、カラーリング一つでこうも印象が変わるんですね。
W650のカフェレーサーカスタム
三兄弟の中で最も手に入れにくいのがこの650です。
希少性がそのまま愛着へと変わるもの。
お気に入りの一台を見つけて自分好みにカスタムしちゃいましょう!
小ぶりな砲丸型ライトを高い位置につけることで逆にロー&ロングさが強調された一台。
ハンドル切れ角を確保するために凹まされたタンクの曲線具合と相まって、異形の生物感がありますね。
かっこいいです。
小さなアルミタンクが印象的な一台。
全体的にピカピカしていますが、ハンドルグリップの茶色がハズシとしてうまく機能しています。
無骨な男のバイクといった印象のこいつ!
クラシカルに全振りしていて好印象です。
お高くとまってない感じがいいですね〜。
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W400のカフェレーサーカスタム
W650の縮小版であるW400。
W650と互換性のあるパーツがほとんどということで、あまりW400のカフェレーサーカスタムは見当たりませんでした。
日本の免許制度に合わせて作られた車種ということもあるでしょう。
その中で見つけたのがこちら。
変態カフェレーサー(すいません。褒め言葉です)。
またこちらはWMが出しているバックステップのカタログ写真。
W650のカスタムパーツをW400に流用できることが分かると思います。
このように、W400オーナーはW650のカスタムを参考にするといいと思います。
いかがでしたでしょうか。
空冷二気筒エンジンでクラシカルな外観というアイデンティティを持つWシリーズ。
カフェレーサーにぴったりではないでしょうか?
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